月刊フルコンタクトKARATE誌2013年1月号にて、太気拳気功会島田道男師範のヨーロッパセミナーのレポートが掲載されています。 私、松井もこの訪欧に同行し、海外の武術家と交流をさせて頂きました。 あんなに身体の大きい人達が、気の力、構造の力をきちんと理解し、使えるようになったらどれだけ強くなるんだろう・・・ フランスやオランダでも太気拳が根付いており...
Read More視覚障害者のガイドで完全な暗闇を体験する イベント、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 白杖を手に、完全な暗闇の中で視覚以外の四感を総動員する、さまざまな体験をしました。 音は「触れる」ことができる。 耳で聞くだけでなく、皮膚にも振動として伝わってくる。 空気の対流を感じることで人の動きを知り、窓からの冷気に触れることで壁の位置を知る。 &...
Read More武術の先輩である函館太極拳研究会 沢谷進先生に稽古ご参加いただきました。 太気拳に触れて頂き、 「太極拳と稽古方法は違うが、やろうとしていることはほとんど同じ。」 という感想を頂戴しました。 型稽古を廃し、立禅というシンプルな稽古法で武術のエッセンスを感じようとする太気拳。 シンプルだから分かりやすくもあり、人によっては理解しづらくもあるかもしれません。 ...
Read Moreオリンピック、私はやはり格闘技系種目を研究してしまいます。 平和の祭典ではありますが、多くの種目が軍事教練の名残であり、武術と無縁ではないですね。 日本男子団体が銀メダルを取ったフェンシング。 ブルース・リーもジークンドーを創る際にフェンシングを大いに研究したそうです。 あの一点に突き込む速さと強さ、とても参考になります。 そしてレスリングのグレコローマンスタイルでは松...
Read More「中国雑話 中国的思想」著者 酒見賢一氏 NHKラジオ中国語講座テキストに連載された文章をまとめた本。 武術を修行していない人にとって、太気拳や意拳という名前は馴染みが薄いと思います。 中国武術といえば太極拳が有名ですが、意拳、そして意拳から生まれた太気拳は太極拳と同じく気を力の根元とする内家拳の流れを汲みながらも、型を廃し実戦を重んじる点に特色があります。 太気拳の源...
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